2020年2月28日に発売されるFFTCGの対戦デッキ第3弾『クラウド 対 セフィロス』の収録カードが公開されました。
2020年4月10日に発売が延期したFINAL FANTASY Ⅶのキャラクターを主軸に、オリジナルFF7から2年後を描いているFF7AC(アドベントチルドレン)やFF7オリジナルでは明かされていない本編直前の物語描くをCCFF7(クライシスコア)などからもピックアップされておりますね。

公開されたカードの「クラウドデッキ」のカードについて、内容や相性のいいカードを考察していきます。

クラウドデッキ①11-136S クラウド


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【ジョブ:ソルジャー】のクラウドといえば高コストでパワーラインが高いものが多かった中で、今回2コスト、パワー5000のカードとして登場しました。

「11-136S クラウド」一見パワーラインも低いので構築デッキには採用されにくいカードかもしれませんが、カードの効果は決して無視できるものではありません。

自身をダル状態にして、【カテゴリ(Ⅶ)】のフォワードを1体ブレイクゾーンに置くことで生贄としてささげたフォワードのコストに1足したコストのフォワードを1枚サーチしてフィールドに出すことができます。

これまでカテゴリ(Ⅶ)のサーチするカードといえば「アバランチ」「タークス」「固有名詞」のみだったところ、【カテゴリ(Ⅶ)】という大きなくくりでのサーチになります。

ええと、そもそも生贄に捧げるカードが【カテゴリ(Ⅶ)】と指定しているだけで、サーチして出すカードは特に指定されておりません。

コメントにてご指摘頂きありがとうございます!

生贄にささげるカードとサーチするカードは「同名でなくてもいい」というところがポイント高いですね。

このカードと一緒に使ってみたいと思ったカードは「10-046H エアリス」です。

10-046H

「自身をダルにする、エアリス以外の【カテゴリ(Ⅶ)】のキャラクターを最大3体まで選び、それをアクティブにする。」という効果に注目です。

クラウドの効果にスタック(上乗せ)して容易に効果を発動できるので、生贄にささげられた後でもクラウドをアクティブにできます。

また、選択するカードは「キャラクター」ですので、バックアップでも可能です。クラウドだけアクティブにするにしては代償が重いですが、一緒にバックアップを起こせるのでその次にやりたいこともできるでしょう。

お赤飯ならこの後持ってくるカードに「8-145S バレット」を選ぶとおもいます。

8-145S

エアリスの4コストから5コストのバレットにシフトしやすい点と、アタックした際に運が良ければ手札が1枚増やせるカードです。パワーラインも9000あるので殴りに行きやすいカードですね。

「11-136S クラウド」はこうしたカードのサポートにうってつけのカードになるでしょう。

あとはクラウド自身を「4-145H クラウド」か「8-143S クラウド」にしてしまえばアタックできるクラウドになります。

4-145H
8-143S

この2枚は出たときの効果もあるので、状況に合わせて使えれば一気に盤面がひっくり返るかもしれません。

クラウドデッキ②11-131S バレット

バレットは前回に引き続き「EXバースト」を持って登場しております。

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このバレットはコントロールしている【カテゴリ(Ⅶ)】のキャラクター1体につき1000のダメージを与えることができます。

バックアップも【カテゴリ(Ⅶ)】で固めていれば、それも含めることが出来るため、盤面次第ではパワーライン低いフォワードを倒せたり追い討ちできるたりするかもしれません。

クラウドデッキ③11-132S レッドXIII


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レッドXIII以外の【カテゴリ(Ⅶ)】のフォワードをコントロールしているとパワー9000になり、ヘイストと先制攻撃の効果を得る凶暴カードがこちら。

なんとこちらカード、手札になくてもサーチしてフィールドにそのまま出してくれる便利カードございます。

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Opus 8の「8-141S ユフィ」です。
フィールドにでた時、コスト4支払えばレッドXIIIをフィールドに出すことができます。

しかもこのコンボで注目すべき点はコストとして支払うCPが何色でもいいと言えところでしょう。

また、ユフィから流れるようにレッドXIIIをフィールドに出すことによってレッドXIIIの効果も予め付与された状態になるのです。

もちろん、同じく『クラウド 対 セフィロス』デッキに収録されている「11-136S クラウド」の効果でコスト3のフォワードを生贄にしてフィールドに出してもいいでしょう。

クラウドデッキ④11-135S ヴィンセント


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何かと色々な効果を持つことが多いヴィンセントです。その効果の強さはクラウドと同格と言ってもいいでしょうか。さすがはパーティ内で圧倒的攻撃力を持つ男です。

このカードは、一種相手への牽制カードとして有効になるかもしれません。

スペシャルアビリティでパワーが8000になり、先制攻撃が付与されます。そしてさらに「ヴィンセントがアタックしたとき、コスト4以外のダル状態のフォワードを1体ブレイクする効果」を得ます。

つまり前のターンで相手のコストが4以外のフォワードがアタックしていれば、ブレイクすることができます。

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「1-132C ケットシー」を出せば任意のフォワードをダルにすることができるので、実質雷のコスト1でダル+ブレイクすることが可能になります。

クラウドデッキ⑤11-139S エアリス

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★2020/2/11追記★
うっかりエアリスを見落としておりましたので追記です。

「11-139S エアリス」は、一見「11-136S クラウド」の効果でブレイクゾーンへ生贄に捧げたフォワードへの救済処置カードですね。フィールドに出たときブレイクゾーンにあるエアリス以外の【カテゴリ(Ⅶ)】のキャラクターカードを最大2枚まで手札に加えることができます。

個人的にエアリス自身を救い出せないところがまるで原作をなぞっているようで涙がちょちょ切れそう。

出たときの効果と合わせて、素晴らしい能力にも注目してみましょう。

自身をダル+ブレイクゾーンにおき、何のコストでもいいので1コスト払うと2つの能力から1つ選べるようになります。

  1. 自分のコントロールする【カテゴリ(Ⅶ)】のフォワードをダルにし、ターン終了時までブレイクされない効果を付与
  2. 闇属性のフォワードを1体ブレイクする
ダルにしたフォワードを何かしらの方法でアクティブにすれば、強力なブロッカーになります。
闇属性のフォワードはある程度パワーラインも高く、厄介な効果を持つカードが多いので効果的な除去になるかもしれません。

「クラウド 対 セフィロス」デッキのセフィロス側では闇属性にカダージュが収録されています。

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エアリスがカダージュをブレイクする、という流れがFINALFANTASY ⅦACを彷彿させます。

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また、セフィロスは今回雷のカードなためエアリスではブレイクできない、パワー8000だからセフィロスがアタックしたらダルにされてしまうというのもオリジナル版のあのシーンを思い出します。

今回登場するカードは、どれも何かしらのカードと併せて使うことで盤面を動かせそうな味のあるカードだと感じました。

月末になるのが楽しみです!